TOBI's BLOG
Pixiv内企画【Pixivの暗黒街(通称:ぴく悪)】及び【Pixiv Heros(通称:ぴくヒロ)】ネタに偏ったブログで御座います。
07 « 2017 / 08 » 09
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.
--/--/-- --  --:--:--» E d i t
 » スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --

top △ 
2008/11/11 Tue  10:15:57» E d i t
 » 約束~泡沫の夢 
どこか切なさを匂わせるような青灰色の空が燃えるような茜に変わり、夜の気配がすぐそこまで迫り来る頃、一際幸せそうな声の上がる家があった。
その幸せな団欒の主役は一人の少年。今日は彼の誕生日だった。

『凄い豪華なご飯だ!!ありがとう母さん!!』
『良かったですね、刻矢。』
『うん!!今日は父さんも一緒だしね!!』
『あはは…いつも一緒にご飯食べられなくてスミマセン。』

少し困ったように笑う父に彼、霧野刻矢【キリノトキヤ】は

『でも大事な時にはいつも一緒にいてくれるからいいよ!!』

と無垢で幸せそうな笑顔を投げ掛け、それを見た彼の父も母も嬉しそうに胸を撫で下ろした。
刻矢の好きなメニューで彩られた食卓も一段落ついてデザート、いや彼にとってはむしろメインディッシュと言っても過言では無いモノが運ばれて来た。
10本のろうそくを灯した生クリームの塔もといバースデーケーキだ。

『凄い!!ねぇ!これ全部食べても良い!?』

目を輝かせる息子を前に父も母もとても幸せだった。

―――しかし

父と母にとって酷く皮肉なことに、彼の10回目の誕生日を祝う家族の歌声とその幸せな空気が、ゆっくりと、しかし確実に迫り来る危険に対する研ぎ澄まされた感覚を、本人たちも気付かないほどだが鈍らせていた。



―――いつの間にか黄昏の柔らかな橙色はすでに漆黒に飲み込まれ、辺りはこの街によく似合う暗黒に包まれていた・・・






(以下あとがき)








霧野刻矢の過去編、いよいよ本編突入です。
察しは付くでしょうがこの後に訪れるのは哀しい死別です。
なんかこの後の展開を書こうとすると凄い切ない気持ちになってくるんですが、それでもその出来事が今のとっきーを創っているので涙を堪えて最後まで書き切りたいと思います(^ー^;)
頑張れ俺!!ww

追記:
焦り過ぎて文章途中でアップしてたみたいですねww
どんだけおっちょこだよww 今までに見て下さってた方ごめんなさい!!
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tobix.blog75.fc2.com/tb.php/75-018b3e44
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。